白石新・山崎千裕『その劣等騎士、レベル999』の感想

ごく普通の剣と魔法系ファンタジー

まあなんか、普通の異世界ものって感じです。異世界じゃないか。別に転生するわけじゃないので。単に剣と魔法のファンタジーです。ドラゴン出てくるやつ。ごくごく普通の。

なんか、すごくシンプルなファンタジーなんですよね。

「強くなりたい」ってことがベースにあって、なんかしらのトラブルがあって、それを強さで解決する、と。どのキャラもそんな感じ。

笑いを狙いにいってるけど面白くない

ちょいちょい笑いを狙いにいってるんですが、特に面白くはないです。

とりあえずコメディっぽくしてみた、という感じで。まあ、それはいいか。この手のやつ、だいたいそんな感じだから。「だいたいそんな感じだから」レベルの笑いです。

バトルが面白くない

かといってバトルが『刃牙』みたいに面白いわけでもない。バトルの解説がないので「なんで勝ったのか」っていうところが分からない。頭を使って勝つわけでもないし。

そうなるともう、絵を眺めてるだけですよね。

つまり面白くない

バトルも面白くなくて、特にエロ要素もないし、絵柄がすごく良いわけでもないし、ファンタジーとしてのリアリティを追求してるわけでもないので、じゃあ何が売りで話を進めてるのかって考えると、やっぱり「笑い」なんですよ。

「めちゃくちゃ強いのにその自覚がない主人公」という笑いでやっていこう! ということなんですが、そこが面白くないので、つらい。

続きはまあ読まなくてもいいかな、って感じです。残念ですが。

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