後藤晶『カノジョは官能小説家』の感想

1巻だけ読んだところですが、今のところ面白いです。

タイトル通り、官能小説家が出てくるマンガなんでエロい内容なんですが、ここちゃんと強調したいんですが、「エロマンガ」と「エロをテーマにしたマンガ」は別なんですよ。むしろ逆。で、このマンガは後者です。「エロをテーマにしたマンガ」です。分かりやすくいうと AV じゃなくて『全裸監督』の方だと思ってください。

ここで陥りがちな罠があって、『全裸監督』もその罠にはまってしまってると思うんですが、ついついエロをネタにしたコメディに持っていってしまうことなんですよね。それはそれで楽しいとは思うんですが、そういうのは既にいっぱいあるからなーと思うんです。

それに対して、このマンガはエロを笑いに持っていくでもなく、「どうすればもっとエロくなるのか。人は何をエロいと感じるのか」という研究をメインにしているので、まあ新鮮です。そのテーマに沿って真面目に描かれている。

まだ1巻しか読んでないんですが、全巻買おうと思ってます。ただ、このあと、このマンガが「編集者と小説家の恋愛マンガ(三角関係あり)」みたいな、どこにでもある内容にならないかが心配です。1巻の時点で、そうなりそうな雰囲気が漂っているので。

とりあえずは全巻読んでみます。

マンガ
マンガとかの感想を書く!