雁屋哲・花咲アキラ『美味しんぼ』の感想

私は美味しんぼを舐めてました。安っぽいラーメン屋に置いてある安っぽいマンガだとばかり思ってました。

第1巻、かなり面白かったです。グルメがどうとかじゃなく、マンガとして普通に面白い。話は王道で展開は読めるんだけど、読めるんだけど面白い。なんか叩き上げのパワーがあるんですよ。『あしたのジョー』とか『あずみ』が持ってるパワーと同じパワー。しかもグルメがテーマじゃないですか。今となってはグルメ漫画ってジャンルとしてスタンダードですけど、当時は比較的新しいジャンルだったろうし。

1巻を読んだだけなので、たぶんこの後マンネリ化、パターン化するだろうなとは思うんですけど、少なくともこのパワーがあるうちは続きを読みてえと思ってます。今さら美味しんぼ読むんかいとは思うんですが、普通に面白いからなー。

ただ、問題は、今から2巻、3巻…と買っていくのは厳しいなという感じなんですよね。新刊で買うのは。お金が有り余ってるわけじゃないので。セットで買うとなると全巻セットになるし。お金もさることながら、置き場所ないっすよ。

そんなわけで、ジョジョとか刃牙みたいに、ある程度のところで区切りを付けて何部かに分けてくれてたら良かったんですけどねーという感じです。それか、売り手が10巻ごとに小分けして売るとか、そういうシステムがあればいいんですけどね。まあでも、そういうのも面倒くさいんで、やっぱり全巻まとめて買って、つまんなくなってきたらそこで全部捨てるか、という案もあります。

いやでも、面白いですよ、1巻。何が面白いって、山岡士郎と海原雄山のキャラが面白いです。普通〜。普通なんだけど、パワーがあるのよ。パワーとエネルギーが。キャラが強い。テンプレを超えたパワー。グルメうんちく部分も面白いんですが、とにかく山岡と海原のキャラです。

食わず嫌いの方におすすめ!

後半捨てる覚悟で全巻買うか…。迷うな…。

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