横槍メンゴ『クズの本懐』の感想

1巻だけ買ってます。

マンガ読んでて、「つまらない」と思うことはよくあるんですが、なんていうか、このマンガは読んでいて正直不快です。なんか気に食わない。

気に食わない理由ははっきりしていて、「人間、そんな行動取らないだろ」というところが話のベースにあるからです。簡単に言うと、「二人の男女が実らぬ恋をしていて、その傷を舐め合うためにセフレになってる」という設定なんですが、そんなことってある? あるとしても、そんなドライな感じで進む? そんなわけないじゃん。普通、お互いすぐに好きになるか、虚しくてすぐに別れるか、そんなところでしょ。一番あるのは、そもそもそんな関係にはならない。

ということで、人間関係が主体のマンガなのに、登場人物の心情にまったくリアリティを感じないというのが不快の理由です。不快というのは、要は「奇をてらった設定で受けてやろう」という魂胆が見えるからです。まあ、このあと二人はいい感じになるのかもしれないけど、仮にそうなったところで最初の関係にリアリティを感じないので、もうどうでもいいかなっていう感じがするんですよね。

作品単位でどうこうとかじゃなく、「この作者はあんまり信用できないな」という、嫌な評価で終わってしまいましたわ。嫌だなー。

マンガ
マンガとかの感想を書く!