川上亮・小独活『人狼ゲーム』の感想

1巻だけ買ってます。1巻だけ買って、面白かったら続きを買うというスタイルです。お金が無限にあるわけではないので。

内容的には「狭い空間に急に集められた見知らぬ人間たちが生死をかけたサバイバルを強制される」みたいなものすごくよくあるやつです。こういうの『バトル・ロワイアル』が最初なんですかね? もっと古典でありそうな気もしますが、まあそういう歴史はどうでもいいや。

で、この手の『バトル・ロワイアル』ものは、絶対に一定の面白さを持ってますよね。どんなにつまんないバトル・ロワイアル系でも、それなりには面白い。で、この『人狼ゲーム』も、まさにそれなりに面白いやつの部類です。人狼ゲームそのものが面白いですからね。アナログゲームとして。

そんなわけで普通に面白く読みました。人物描写の浅さもまさにそういう感じのマンガ、という感じなで、もう本当に個性も何もないんですが、面白いです。強いてこのマンガ独特のものを挙げるんであれば、なんかグロ描写が妙にリアルっていうところですかね。でもそういうの、この手のマンガに求めてないからなあ。

「これは絶対に読むべき作品!」なんてことはまったくないんですが、まあそれなりに面白いので読んで損はないんじゃないでしょうか。家に続きがあったら最後まで読むだろうなと思いますもん。良くない言い方だと思いますけど、暇つぶしとしては十分かと。なんか悲しい評価ですが。それならまだ「つまらない」という評価の方が悲しくない気がします。どうなんでしょう。

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